
「かわいい子には旅をさせよ」。子供をたくましく育てられる教育法を、これほど的確に言い表した言葉があるでしょうか。
事実、津田塾大学の創始者である津田梅子は7歳でアメリカに留学し、そこで得た経験を元に教育分野で多大な功績を残しました。昔も今も、子供は親が考える以上に高い潜在能力と順応性を持っているといえそうです。
子供の「やってみたい」という勇気と、親の決断があれば、英語がまったくできなくても、適切な準備と学校選択しだいで、海外の初等・中等教育機関を有効に活用することは可能です。5歳と6歳のお子さんを留学させて親子ともにとても満足しておられるご家族、小学5年生では早すぎるという理由で祖父母から大反対をうけて子供の留学を断念したご家族。教育の選択肢が増えた分、考え方はさまざまです。
義務教育期間中に留学する小学生や中学生。彼らの中から、経済力だけでなく文化力のある、誇り高き日本を復活させる近未来のリーダーが生まれる可能性は高いでしょう。それがEDICMの考える小・中学生の留学です。

1年間だけ海外の学校に預け、英語力と自立心をつけさせたい。将来、大きくなって再度留学するための布石としたい。親元を離れて寮生活やホームステイをしながらそれぞれの国の子供達と一緒に遊び、スポーツを楽しみ、さほど成績にこだわらずに学べます。同じ1年間でも高校や大学からの留学や親子留学より子供の「英語力と自立」で得るものが多くあります。気に入ってそのまま複数年留学する子供もいます。国内で塾漬けにするより効果の高い教育投資であると私たちは考えます。

昔から国籍を問わず世界を舞台に活動するファミリーのなかには、母国以外の有名校(中学・高校)を選んで子供を留学させるケースが多くみられます。近年、中国や韓国などアジアの国々のエリート層を中心に積極的に子弟を有名校に送り出し、続けて、世界の一流大学で学ばせる傾向にあります。大げさに聞こえるかも知れませんが、優秀な人材と国際的ネットワークを育てる国家戦略的な要素もあるようです。
そのために、小中学生の時期から子供を留学させ、英語力や学力を高めながら有名校への出願準備をしています。現地だけでなく世界からも集まる優秀な学生と競争できる力をつけておくことが求められるからです。私たちは、もっと多くの日本の子供達がこれらの有名校にも挑戦できるように支援しています。

日本の中学受験・高校受験のレールに乗って毎日塾通いの受験勉強に追われる生活に別れを告げ、勉強、スポーツ、芸術をバランスよく伸ばしたいなら海外の教育環境に子供を入れることを検討されてはいかがでしょう。
自然や地域の環境に恵まれていれば、特徴のない普通の小中学校に留学することでも子供の感性は磨かれ光り出します。特別なことをしなくても、毎日が異文化体験です。勉強はきちんとしなくてはなりませんが、芸術やスポーツを点数に縛られずに楽しむことで子供の基礎的能力がバランス良く伸びるようです。
学業よりスポーツや芸術に才能がありそうだから、できることなら、その才能を伸ばしてあげたい、可能性にチャレンジさせたいと考えているなら、芸術やスポーツなどの分野で定評のある学校を選ぶこともできます。

留学させて、英語を使えるようにさせたい。親から離して一時の海外生活を体験させたい。しかし1年は長い。そんな方にはサマースクールをお勧めしています。たった数週間の体験ですが帰国後、英語に興味を持って勉強する子が多く、とても良い刺激になります。 なんといっても楽しいので、友達ができて毎年同じ学校のサマースクールに通う子、毎年国を替えてさまざまなサマースクールを体験する子もいます。もちろん将来の長期留学につながるかどうか様子をみることもできます。また、家族の絆を知り日本の文化に興味を持つきっかけにもなっています。

| ケース THさん (1年間留学) |
| 小3 |
9月〜翌年6月 |
イギリス・ボーディングスクール |
| ケース NBさん(高校卒業留学) |
| 小4 |
|
カナダ・サマーキャンプ |
| 小5 |
7月 |
スイス・サマースクール |
| 小5〜中1 |
9月 |
スイス・インターナショナルスクール |
| 中2 |
9月〜(転校) |
カナダ・ボーディングスクール |
| ケース SIさん (1年間留学) |
| 小5 |
|
イギリス・インターナショナルスクール |
| 小5 |
|
スイス・サマースクール |
| ケース SHさん (中学卒業留学) |
| 小4 |
|
カナダ・サマースクール |
| 小5 |
8月 |
ニュージーランド(NZ) サマープログラム |
| 小6 |
春 |
NZの学校訪問 |
| 小6 |
8月 |
NZの同校サマープログラム |
| 小6 |
2月〜 |
NZの中学校に入学 |
| ケース YSさん (高校卒業留学) |
| 小6〜高校 |
9月〜 |
イギリス・ボーディングスクール
(日本で小6を卒業しているが、小6からの入学。) |
| ケース (サマースクールだけ) |
| 長期の留学ではなく、小学生から毎年、同じ学校や国を変えてサマースクールに参加さする子供がたくさんいます。EDICMのサマーは小学校1年からでも参加できます。その他、高学年から1年以上のケースは増えつつあります。 |


| ケース MIさん(中学卒業留学) |
| 小4 |
8月 |
スイス・サマースクール |
| 小5 |
8月 |
カナダ・サマーキャンプ |
| 小6 |
1月より1ヶ月間 |
オーストラリアの語学学校 |
| 中1〜3 |
2月〜 |
オーストラリア、ボーディングスクール |
| 高1 |
|
日本 (帰国子女枠で入学) |
| ケース MAさん (中学2年間留学) |
| 小6 |
8月 |
アメリカ・サマーキャンプ |
| 中1〜2 |
1月 |
オーストラリア公立中学 (2年間) |
| 中2〜 |
1月 |
日本 (中2は修了したが、高校受験に備え中2に編入) |
| 高2 |
|
アメリカ・サマースクール |
| ケース HTさん (高校卒業留学) |
| 小6まで |
|
国内のインターナショナルスクール |
| 中1〜3 |
9月 |
アメリカ・ボーディングスクール(A) |
| 高1〜3 |
9月 |
アメリカ・ボーディングスクール(B) |
| 大学 |
|
日本 (アドミッション入学) |
| ケース YNさん (高校卒業留学) |
| 中1 |
1月〜 |
ニュージーランド・公立中学 |
| 高1 |
9月〜 |
カナダ・ボーディングスクール |
| 大学 |
9月〜 |
カナダ |
| ケース NWさん(高校卒業留学) |
| 中3 |
7月〜 |
イギリス・サマースクール |
| 中3 |
9月〜 |
イギリス・ボーディングスクール |
| 大学 |
9月〜 |
イギリス |
| ケース MKさん(高校卒業留学) |
| 中3 |
春 |
アメリカ・学校訪問 |
| 中3 |
7月 |
アメリカ・サマースクール |
| 中3〜高3 |
9月 |
アメリカ・ボーディングスクール |
| 大学 |
9月〜 |
アメリカ |
| ケース KYさん(高校卒業留学) |
| 中3 |
7月 |
アメリカ・サマースクール |
| 中3 |
9月 |
アメリカ・ボーディングスクール (日本で中学を卒業しているが、中3から入学した) |
| 中3〜高3 |
|
同校で就学 |
| 大1〜2 |
|
アメリカ・大学(A) |
| 大3〜4 |
|
アメリカ・大学(B) |
| 大学院 |
|
アメリカ(B) |
| ケース (サマースクールだけ) |
| サマースクールは自立への一歩。また、学校や塾で学んだ英語を使える英語にしたいものです。 EDICMは子供達がサマースクールを通して、知識を知恵に変えて欲しいと願っています。
その他:中3から高校卒業目的のケースは多数あります。 |

子供には年齢や学年だけでは図れない個人差があり、個々人によって成熟度や留学に適した時期が異なります。私たちは経験上、低学年にはサマースクールなどの短期留学や1年間の留学を、中学生にもなれば短期長期を問わず迷わずに送り出すことを推奨しています。
低年齢の留学のメリットは、語学をはじめ留学先での順応が若いほど速いという点です。出発時に英語力がなくても、すぐに友達ができ早い段階で学習にもついてゆくことができます。また、途中で「やはり留学はここまでにして日本の学校へ戻ろう」ということになっても、義務教育期間中であれば日本の学校に復学することもできます。一方、気をつけなくてはならない点は、心身共に健康であること、親元を離れるためある程度自分のことを自分でできる生活力が身に付いていることです。さらに、小学生は海外の文化に馴染めば馴染むほど日本語能力が低下し、日本人としてのアイデンティティが希薄になる可能性があります。留学中も冬休み・夏休みには帰国し、家族と共に過ごし、日本語のブラッシュアップに力を入れることをアドバイスしています。