2007/04/11

漫画家。すきな仕事で生活の糧を得る




OBの中川英二さんが漫画家デビューをしたと、報告のために訪れてくれました。 先週発売の”ヤングジャンプ増刊号”  で、古墳時代末期を舞台にした物語で「鬼童子」を発表されました。 中川さんは、実は、アメリカで高校留学中にビザの問題が発生し、アメリカから5年間の入国拒否を受けました。そのためイギリスに留学、その後、アメリカに再渡航し短大に入学。短大から名門カリフォルニア州立大学バークレイ校  University of California, Berkeley   に転校し卒業(BA)しました。 元来、芸術家タイプの中川さん、人が言う一流大学から有名企業の道にあえて進まず、周りが「もったいないね・・・・・」とささやく中、わが道を進まれているようです。

外国人が日本に留学する理由のひとつが日本のアニメや漫画の勉強です。中川さんの堪能な英語力で彼自身の「Manga」を世界に発信されることを祈っています。   

「13歳のハローワーク」に『わたしは、この世の中に2種類の人間・大人しかいないと思います。それは「偉い人と普通の人」ではないし、「金持ちと貧乏人」でもなく、「悪い人と良い人」でもなくて、「利口な人とバカな人」でもありません。2種類の人間・大人とは、自分の好きな仕事、自分に向いている仕事で生活の糧を得ている人と、そうでない人のことです。そして、自分は何が好きか、自分の適性は何か、自分の才能は何に向いているのか、そういったことを考えるための重要な武器が好奇心です。好奇心を失ってしまうと、世界を知るエネルギーも一緒に失われてしまいます。』と著者の村上龍さんが語っています。  中川さんはまさに、前者の人間・大人になりました。 

海外留学することで好奇心が刺激され、将来の仕事に結びつく選択肢が確実に増えるのです。 若い時の留学が広い世界への「入り口」となっています。  あさい