2007/04/12

女優になることを目標にオーストラリアヘ(その1)
人と違うことが尊重される世界で夢を実現


「不登校からのオーストラリア卒業留学」
坂本真那実さん
小学生のころに不登校となる。中学1年生のときに高校から留学することを決意し、EDICM海外教育コンサルタンツを通じて2002年7月からオーストラリア・シドニーにある私立の芸術高校へ留学。現在、シドニーにて本格的に女優として活動中。 



個性が認められない環境がつらかった・・・・・・。
演劇の世界なら自分を表現できるはず!

「世界中で通用する女優になりたい!」
 夢を実現させるため、私はオーストラリアヘの留学を決めました。日本では、人と少しでも違うことを言ったり、行動したりすると「何、この子?」と思われ、変わり者扱いされる。そんな傾向にある日本の学校では自分を表現することが難しいとずっと感じていました。
 私がほとんど学校に行かなくなったのは小学校3年生のとき。そんなときに抱いた夢が女優になることだったのです。もともと人前で歌ったり、踊ったりすることが大好きだったことはもちろんですが、「演劇は自分を表現する手段になるはず」、そう思ったときから、より真剣に女優になる道を模索し始めたのです。その夢をまわりの人に話したとき、大部
分の人からは「ばかな夢」と笑われました。それでも、私の思いは真剣でした。そして、選んだ道がオーストラリアヘの留学だったのです。
 なぜ演劇を勉強する地としてオーストラリアを選んだのかというと、世界に通用する女優になるために英語もマスターしたかったからです。
 最初は父に大反対されました。それでも必死で説得し、なんとか理解してもらうことができました。当時、私は、不登校児だった私のことを父は娘として認めておらず、恥ずかしいと思っているに違いないと思い込んでいました。でも、この一件以来、それは誤解だったとわかったのです。
 留学先で、電話を通して聞く父の声や言葉の端々から私への深い愛情が感じられました。今では、留学を許してくれた父に感謝し、父の愛情を素直に受け入れられるようになりました。両親を尊敬しています。離れてやっとそのことに気がつきました。


歌あり踊りありのステージ。華やかな衣装をまとい、クラスメートとともにステージに立ちました。
数々の公演を通して、実技的な演技力、集中力、表現力を身につけることができました。

The Ann McDonald College of Dancing trading as McDonald Performing Arts College has been conducting classes in many forms of Dance for the past 80 years. The College was established in 1926 by Ann McDonald who, with her husband, John Butt, worked to have Dance recognised as an art form worthy of inclusion in education. The College is now run by a non-profit community-based company limited by guarantee with parents and community members on the College Council which administers the affairs of the College. Interested parents may seek nomination to The Parents and Friends Association of The McDonald College who work to raise funds for the improvements of resources and facilities.The College now provides training for students from 4 years to professional level covering all genre of performing arts through its many courses held after school hours and Saturdays. The program includes classes and individual lessons in Classical Ballet, Jazz, Contemporary, FATD Tap/Modern, Acting and Music.

※「中学・高校生の留学ブック(2008~9年度版:学研)」にOGの坂本真那実さんが寄稿しました。たえず成長を続ける姿が嬉しくて、オーストラリア滞在中の真那実さんから快諾を得て、ここに紹介しました。 嵐  

             ---つづく---