中学生の留学

中学生の留学とは?


子どもの「やってみたい」という勇気と保護者の決断があれば、英語がまったくできなくても、適切な準備と学校選択次第で、海外の初等・中等教育機関を有効に活用することは可能です。

日本の中学校受験・高校受験のレールに乗って、毎日塾へ通い受験勉強に追われる生活に別れを告げ、勉強、スポーツ、芸術などバランスのよい教育環境を求めているのであれば、海外のボーディングスクールを検討されてはいかがでしょう。

中学生の留学の特長


留学時期によって、目標が変わってくる

中学校1年生からの留学

個人差はありますが、小学校6年間を日本で経験しておくと母語の能力や日本人としてのアイデンティティはほとんど確立されると言われます。そして、海外の教育システムでは中学校2年生・中学校3年生が高等教育のカテゴリに入る場合があります。また、ジュニアボーディングスクールに入学する際には、英語力があれば有利程度で、高い英語力は求められないことも多いです。これらのことを鑑みると、母語能力やアイデンティティが確立し始めている中学校1年生からの留学すれば、海外の高等教育に進むための準備期間として余裕を持って過ごすことができます。
ちなみに、7年生での入学は高い英語力を求められませんが、9年生や10年生になると、多くの学校で願書提出時に中級~上級レベルの英語力を求められます。


中学校3年生からの留学


日本の中学校3年生は、小学校1年生から数えて9年生になります。アメリカやスイスなど海外の主要国は、9年生から高校生という扱いになるため、原則的に高校生からスタートします。(※中学生として入学できる場合もあります)。英語力の要求度は学校によって違います。初級でも入学できる学校はありますが、高い英語力があれば、学校の選択肢が広がり、より本人に合った学校を選ぶことができるでしょう。

世界には、多種多様なボーディングスクールが存在します。『学業よりスポーツや芸術に才能がありそうだから、できることならその才能を伸ばしてあげたい、可能性にチャレンジさせたい』と考えているなら、芸術やスポーツなどの分野で定評のある学校を選ぶと良いでしょう。

留学例

エディクムのOB・OG 7,500人以上の中から、中学生から留学したケースをご紹介いたします。

ケース1

12歳 小学校6年生
アメリカ
サマースクール 参加
13歳 中学校1年生
オーストラリア
ボーディングスクール 入学
16歳 高校1年生
アメリカ
ボーディングスクール 入学
18歳 大学1年生
日本
4年制大学 帰国子女枠 入学

ケース2

12歳 小学校6年生
イギリス
プレップスクール 入学
15歳 中学校3年生
イギリス
ボーディングスクール 入学
18歳 大学1年生
イギリス
4年制大学 入学

ケース3

13歳 中学校1年生
スイス
サマースクール 参加
14歳 中学校2年生
アメリカ
サマースクール 参加
15歳 中学校3年生
アメリカ
ボーディングスクール 入学
18歳 大学1年生
アメリカ
4年制大学 入学

中学生の留学実績・体験談


エディクムの子供たちは、ボーディングスクール、サマースクール、公立校含め、さまざまな学校に留学していきました。
以下に紹介していますので、ご覧ください。


ニュージーランドのサマースクールに参加した山根 研史 くん

学校名 Unique New Zealand
学校の種類 サマースクール
滞在国 ニュージーランド
滞在開始学年 中学校2年生
滞在期間 3週間 08年7~8月
滞在方法 ホームステイ

参加した感想

僕が今回ニュージーランドに行って思ったことは日本はとても小さくて世界は大きいなということです。ニュージーランドに行って最初は何も分からなくてとても緊張していたけどだんだんなれてきてとても楽しくなってきました。あと1回、バスに乗ったら変なバスに乗ってしまってとてもこまりました。でも帰りに歩いて帰ると、とても気分がよかったです。また今度もどこかの外国に行ってみたいです。


オーストラリアのサマースクールに参加したT.T. さん

学校名 SHOJI Australia
学校の種類 サマースクール
滞在国 オーストラリア
滞在開始学年 中学校2年生
滞在期間 10日間 12年8月
滞在方法 ホームステイ

参加した感想

自分が思っていた以上にコミュニケーションを取ることができた。しかし、ホストマザーには、次来るときはもっと喋れるようになりなさいと言われた。ステイは本当に楽しく、ホストファミリーにはたくさんのことをしてもらった。


イギリスのサマースクールに参加した安永 佳織 さん

学校名 St. Bede’s Summer School
学校の種類 サマースクール
滞在国 イギリス
滞在開始学年 中学校1年生
滞在期間 3週間 11年7月
滞在方法

プログラムで特に思い出に残っていること

特に仲が良かったのはイタリア人の女の子とスイス人の女の子で、私が聞かれたことに答えられなかったりすると、もっと分かりやすく説明してくれたりして、とても優しくしてくれました。最初の頃は、相手の言っていることがよく分からなかったり、質問に答えられなかったりしましたが、だんだんと時間が経つにつれて皆の言っていることが分かるようになり、私も先生や友達と普通に会話ができるようになりました。

参加した感想

私はイギリスのDicker(地名)という所に行って来ました。私は英語があまり話せないし、初めてのサマースクールだったので、行く前は心配でしたが、サマースクールでは先生も友達も本当に親切にしてくれて、すごく楽しかったです。たくさんの国の人たちと友達になる事ができました。

3週間でしたが、世界中から集まった人たちと一緒に生活することができて本当に良かったです。もし、また来年行けるならば、それまでにもっと英語をがんばって、今年よりも素晴らしいものにしたいと思います。


イギリスのサマースクールに参加したW.S. くん

学校名 Bell Young Learners
学校の種類 サマースクール
滞在国 イギリス
滞在開始学年 中学校3年生
滞在期間 2週間 10年8月
滞在方法

参加した感想

行く前は、自分の英語が伝わるかどうかすごく不安で、はじめの2日間くらいは誰とも話せませんでした。けれども、アクティビティや授業を通じて自然と友達も出来るようになりました。僕が一番感じた事は、「自分でアクションを起こさないと、何にもならない。」ということです。とすると、必然的に共通語である英語を話さなくてはならなくなり、英語を話した分だけ自分がエンジョイ出来ます。なので、英語がいくら下手でも相手はある程度聞き取ってくれるので、とにかく話すことが大事です。


イギリスのサマースクールに参加したC.Y. さん

学校名 Bell Young Learners
学校の種類 サマースクール
滞在国 イギリス
滞在開始学年 中学校3年生
滞在期間 2週間 11年8月
滞在方法

参加した感想

本当に一人で外国に行き、2週間も外国人と一緒に過ごせるのか、最初はとても不安でした。でも全然大丈夫でした。とっても楽しかったです。毎日たくさんの行事があり、あっという間に2週間が過ぎてしまいました。食事もとってもおいしかったです。今でもイギリスのごはんが恋しいです。また食べたくて仕方がありません。特にStudy Tourで行ったロンドンと夜のアクティヴィティとテーマパークが楽しかったです。外国人の友達もたくさんできました。今回Bellでイギリスに行き、たくさんの素敵な思い出ができました。EDICMやBell、イギリスに行かせてくれたお母さん、みんなに感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました。


イギリスのサマースクールに参加した松井 浩一郎 くん

学校名 St. Bede’s Summer School
学校の種類 サマースクール
滞在国 イギリス イーストボーン
滞在開始学年 中学校2年生
滞在期間 7週間 09年7~8月
滞在方法

参加した感想

初日、空港に着いたときは緊張の汗が体に滲み出ていました。普段なら答えられる質問も、うまく返すことが出来ませんでした。最初の一週間は躓きの連続でした。気づいたらミーティングが始まっていたり、突然「早く来い」とスタッフに言われて何かと思い行ってみると集合写真だっただとか、生活の流れ自体についていけませんでした。

また、全体的に人種の輪ができてしまっていて、なかなか溶け込むことができませんでした。でも、ある日1人のドイツ人の生徒が話しかけてくれました。その子はとても良い子でした。僕が分からない質問があると、違う言葉を使って説明してくれたりしました。でも、僕は逆に聞きました。「なぜ、君はあそこにいるドイツ人と一緒じゃないんだい?」すると彼はこう言いました。「同じ国なんてこと、ここでは関係ないさ。」僕はそのセリフを当たり前だと思っていながらも感動してしまいました。いざ、その時の自分を見つめてみるとその当たり前のことが実行できていなかったからです。その日から、僕も気持ちを変えて、積極的にいろんな国の生徒に話しかけました。“Where areyou from?”とか”What’s your name ?”など簡単なことで良いのです。そうしていくうちに、徐々に他の生徒も僕に声をかけてくれるようになりました。又、僕も色々な国の輪に溶け込めるようになったのです。

その時から、僕の生活は一変しました。一つ一つの出来事が非常に楽しく感じることができるようになりました。それまで、緊張の連続だった授業に出るのも楽しくなりました。気づいてみると、今度は友達にこれからミーティングだよと教えている自分がいました。楽しい生活はあっという間に過ぎました。僕にとっての最初のサマースクールは思い出の宝庫です。又、この素晴らしい時間を僕に与えてくれたEDICMのスタッフの皆様や家族に本当に感謝していています。


カナダのサマースクールに参加したM.O. さん

学校名 Red Leaf
学校の種類 サマースクール
滞在国 カナダ
滞在開始学年 中学校3年生
滞在期間 2週間 09年8月
滞在方法

参加した感想

会えば、笑顔で手を振ってくれる。友達になれば、みんなそうだった。初めの頃は、名前を覚えようとしてくれて、会ったら必死に名前を思い出そうとしてくれた。歳が近い外国人とそんなことをするのはとても私にとっても新鮮だった。しかも、1日2日…と過ぎていくうちにたくさん友達ができた。私は2週間で、3週間のプログラムの人たちはすでに1週間経っていたから、友達もたくさんいた。だから、初めの2, 3日は焦った。でも、話しかけてくれたり、話したりすると、すぐに友達になった。そうして、できた友達はみんなやさしかった。私が英語をうまく話せなくても、がんばって理解してくれようとしたり、授業のとき、フォローしてくれたり…。私はそのたび、心が温かくなった。

私はちょっとしか話せなかった。だけど、たくさん友達はできたし、話すこともできた。だからもっと英語ができたらもっともっと楽しいだろうし、友達ともたくさん話して、友情が深まって…と考えるともっと英語の勉強をがんばりたいと心から思う。そして、また行ってもっと話したい。


カナダのサマースクールに参加した岩佐 悠平 くん

学校名 Pickering College
学校の種類 サマースクール
滞在国 カナダ
滞在開始学年 中学校2年生
滞在期間 4週間 11年7~8月
滞在方法

参加した感想

Pickering Collegeを離れる時、頭が割れそうになるくらいまで僕は泣いた。多分、皆そうだと思う。4週間ほぼずっと共に過ごした友達が少しずつ帰って行ったからだ。最初の飛行機の中では一言もしゃべらなかった日本人達とも仲良くできた。でもなるべく普段は他の国の子としゃべる努力をしていた。学校に着くまで、「多分、一週間ぐらいたたないと仲良くなれないかなぁ」と思っていたけれど、着いて車を降りた瞬間から話す事ができた。今までほぼ習うだけで、一日中英語を使う機会はなかったので、自分の持っていた英語力が自分の思っていた以上に低かったのに驚いた。なので日本に帰ってからもっと真剣に英語を勉強して、まるで母国語のように話したい。

前のサマーキャンプから「留学したい!」と思っていたが、今回で本気で留学したくなった。Facebookなどでいつもキャンプの友達と連絡を取り合っていて、いつも「皆に会いたい!カナダに戻りたい!」と考えています。こんなに楽しいキャンプに参加できたのはEDICMのスタッフの方々のおかげです。本当にありがとうございました。


カナダのサマースクールに参加した野本 日彩子 さん

学校名 Red-Leaf at Sheridan College
学校の種類 サマースクール
滞在国 カナダ トロント
滞在開始学年 中学校1年生
滞在期間 3週間 07年7~8月
滞在方法

参加した感想

このキャンプに行けて、本当に良かった。とーっても楽しかった。私は、今年初めてこの様な短期留学をしました。行く前は全く乗り気でなく英語をきちんと話せるかなとか友達が作れるか不安で、いろいろとマイナス思考に考えていました。でも、本当に向こうに着いてしまうと、始めの何日かはわからない事が、たくさんあったけど、日本人のカウンセラーの方やクラスの友達、ルームメート、いろんな国の友達が助けてくれたり、助け合ったりして、毎日生活していました。

友達は、明るくフレンドリーにふるまっていれば、どんどん増えていきます。私は男女関係なくジュニアの子たち全員と仲良くなりました。最後の1週間は日本人の子たちが帰ってしまい不安でしたが、英語を話そうと積極的に話したので、最後の1週間が一番充実したかもしれません。毎日、カナダの観光地やショッピングセンター、遊園地、午前中は月〜金まで自分に合ったレベルのクラスをし、英語の環境の中、3週間過ごせて良かったです。私はこの3週間で、いろいろと考え方が変わりました。

このキャンプに行ったおかげで、本当に良かった。このキャンプで出会えた友達、カウンセラーの方々、そして行くチャンスをくれた親にありがとう!


スイスのサマースクールに参加したR.O. さん

学校名 TASIS Switzerland
学校の種類 サマースクール
滞在国 スイス ルガノ
滞在開始学年 中学校3年生 TSP(14-18歳対象のプログラム)
滞在期間 3週間 09年7~8月
滞在方法

参加した感想

一番不安だった英語はなんともならなかったけど、一つ得意なスポーツがあっていろんな国の人々と仲良くなれたので、楽しく過ごすことができた。こうして、他国の人と接してると国籍に関係なく、気の合う人はどこにでもいるんだと分かった。初めの一週間は長いが残りの二週間は短く感じると聞いていたが、全くその通りだった。フリータイムが長かったから色々遊んだり、ゆっくり休んだりできて何も飽きることなく過ごせた。


アメリカのボーディングスクールに3年間通ったK.S. さん

学校名 The Hun School of Princeton
学校の種類 ボーディングスクール(共学)
滞在国 アメリカ ニュージャージー州
滞在開始学年 中学校3年生
滞在期間 4年間 08年9月~12年6月
滞在方法

The Hun School of Princetonに留学して2年が経ち、この秋、3年目を迎えようとしています。この2年間、大学受験に向け、塾に通い、考え方が合わない学校で悔しい思いをしていた中学生時代には想像もしていなかった毎日を送っています。留学ということを考え始めた頃、「アメリカに行っていろんなことを学ぶんだ!」という期待で胸をふくらませていました。学校が始まり、何もかも初めて経験することばかりで戸惑うことも多く、何をするにしても周りの何倍も時間がかかってしまう自分に苛立ち、また情けなく思う日々もありました。1年目を終えた頃、漸くアメリカでの寮生活、自分の状況を楽しめることができるようになりました。

海外のサマースクールへの参加

1年目を終え、今まで参加してきた高校主催のサマースクールとは違い、大学キャンパスで行われるSummer Discovery @ Georgetown Universityに参加しました。スケジュールに従って行動するサマースクールとは違い、自分の時間をどのように使うのかをしっかり考える必要がありました。大変な分、よりいろんなことに挑戦、参加する機会が多かったように感じます。サマースクール終了直前に新型インフルエンザに感染?というハプニングもありましたが、なんとか無事帰国することができました。

日本のサマースクールへの参加

同じ年の夏に、福岡県宗像市で毎年開催されている日本の次世代リーダー養成塾に6期生として参加しました。リーダー塾では数十名の講師の方々がそれぞれの分野について講義があり、それに伴ったディスカッションを行います。ハイスクール国会という初めての試みにも挑戦しました。ハイスクール国会では私たち高校生160人を2つの政党に分け、それぞれの政党が経済、環境、外交、教育についての議論を行い、最終的に政策を発表しました。同世代と熱い議論を交わすことができ、将来長く付き合って行ける仲間、ライバルに出会うこともできました。この時期にリーダー塾に参加できたことが留学2年目の生活に上手くリンクできたと思います。

ベトナムのボランティアに参加

2年目の春休みには、ベトナムで行われたCommunity Service Tripに参加しました。数日間ホーチミンに滞在し、ベトナムの歴史や人々の街での暮らしについて学び、このTripのメインであるボランティアをするためにメコン川流域にある小さな町に向かいました。現地ではホームステイをする予定でしたが、学校の許可が下りず、結局少し離れた街のホテルから片道2時間かけて現地に通いました。私たちの仕事は、Ms. Naというベッドから落ち半身不随になり地域で一番貧しい生活を強いられているおばあさんとその家族のために雨期を凌げる新しい家を建てることでした。何もない平らな土地に、一から家を建てるのは大変でしたが、地域の人たちの協力もあり、1週間という短い期間で家を完成させることができました。

「孫が地面をハイハイできる家に住む」というおばあさんの長年の夢が叶い、泣いて喜んでくださったことは一生忘れないことだと思います。最後の日、地域の子供たちにアメリカから持ってきた筆記用具をプレゼントしました。子供たちの勉強をしたいという強い思いにボランティアに行った私たちの方が勇気付けられました。


ベトナムの子供たちと


アメリカのボーディングスクールに2年間通ったM.T. くん

学校名 Northfield Mount Hermon School
学校の種類 ボーディングスクール(男子)
滞在国 アメリカ マサチューセッツ州
滞在開始学年 9年生
滞在期間 2年間 11年8月~
滞在方法

ぼくのアメリカ留学1年目はあっという間に過ぎてしまった。自分のfreshman yearが終わってしまったことにまだ実感というものがもててない。ただ、本当にいろいろなことを学んだ1年だったと思う。かけがえのない友たちとの出会い、寮生活、全く違う勉強法、スポーツetc. 楽しかったこと、落ち込んだことなどいろいろあった。すべてをここに書ききることはできないので、かいつまんで書かせていただく。

学校の紹介

ぼくが留学中の学校は、Northfield Mount Hermon(以後NMH)という、マサチューセッツ州の山の中にある学校。キャンパスがとても広く、自然に囲まれていることが魅力だ。ぼくは面接で訪れた際、『この学校に入りたい』と強く思った。TOEFLとSSATの点数が非常に低かったぼくは、受かることさえないと思っていたが、奇跡的にぼくは受かった。

ぼくがNMHに着いたのは、まだ暑さの残る8月の終わりだった。Registration にいくと、そこにはたくさんのアジア人がいた。しかも皆親と一緒に来ていた。親がいないのはぼく位のものだった。ぼくは恐る恐る長い列に並んだ。自分の番を待っていると、後ろから話しかけてきた親子がいた。しかも日本語で、だ。よく見ると、見覚えがある。それは面接の時たまたま一緒だった親子だった。それがぼくとYとの出会いだった。

Yは生粋の中国人なのだが、日本で生まれたため、日人の名前をもっている。だが日本語はほとんど話せない(中国語はぺらぺらである)。Yとぼくは、部屋が近かったり、取っている授業が同じだったしたため、すごく親しくなった。週末に中華の出前をとったり、女の子の話をしたり、テニスをしたりして過ごした。時には、他の数人の友だちとホラー映画をみたり、FIFA(ゲーム)をしたりした。来年からはそれぞれ別の寮に入るが、こんな関係を続けられたらいいと思っている。

授業について

学校の勉強は簡単ではなかった。毎日宿題が出るし、授業にも集中していないとついていくことができない(単に自分の英語レベルの問題かもしれないが)。特にぼくは、Essay(作文のようなもの)に苦労した。ESLのクラスではEssayがよく出されるのだが、はじめの頃、ぼくはC (65点くらい)しかとれなかった。先生によれば、文法がめちゃくちゃだという。自分でも改善しようとしたが、どんなにあがいてもCランクから脱出することはできなかった。中間の成績はC+ (70%)だった。ぼくは家族やadvisor(担任のようなもの)と話し合い、tutorをつけることにした。Tutorとは家庭教師のようなもので、週1で会い、essayの中にある文法の間違いなどを直してくれる。Tutorを受け始めたとたん、いままで気づかなかったようなシンプルな間違いにも気づき、修正することができた。Tutorをはじめてから、ぼくのessayの成績は、B−、B、B+と上がっていった。年度末にはA-も一回だけだが取った。うれしかった。

もう一つ勉強で言えば、毎週出される単語クイズにも苦しんだ。毎週30-60の単語が課題として出され、そのうち10個がランダムにテストに出る(先生はテストの5分前にどの単語を出すかを決めるため、山をはるのは相当難しい)。最初のころ、ぼくの単語テストの成績は散々たるものだった。ある日、ぼくは仲の良い女友達にそのことをぐちっていた。すると彼女はこういった。『あら〜そんなの簡単よ〜。紙に書いて2、3回読めばいいだけ〜。』ぼくはその方法を実践することにした。すると、その次の単語クイズで90点を取ってしまったのだ。これにはぼく自身たまげた。他にも、日本では絶対とれないような授業もある。例えば、ぼくがとっていたtheater production(演劇)の授業では、舞台の裏方ことについて学び、実際の劇で裏方をやったりする。とても楽しい授業だった。

アメリカでは勉強だけをしていればいいわけじゃない。スポーツもしなければいけない。アメリカではシーズン(秋、冬、春)ごとに違うスポーツをする。しかも誰でも好きなスポーツができるわけではない。ほとんどのスポーツにはトライアウト(選抜)があり、規定の人数だけがチームに残れる。サッカー、バスケ、テニスなどは半数ぐらいの人がチームに入ることができない。ぼくは、秋はサッカー(3軍)、冬は水泳(2軍)、春は野球(2軍)をした。運良くどのシーズンも自分のやりたいスポーツができた。どのチームの練習も、1-2時間とコンパクトで、そんなに厳しくもなかった。

ただ毎週のように試合やレースがあった。しかも2軍や3軍だと、練習場が寮から遠かったり、夕食の時間帯に練習があったりする。冬に水泳をやっていたときは、夕食の時間帯に練習があったため、練習後急いで着替え、食堂に向かい、料理を胃袋につめこんだ。それでもスポーツの時間はとても楽しかった。いろんな人と出会い、心身ともにみがくことができた。1軍に一つも入れてないのは悲しいことだが、来年、再来年と実力をあげ、すべてのスポーツで一軍に入れればと思っている。

寮生活について

寮生活でかかせないのが、ルームメートの存在である。ぼくのルームメートはHという台湾人だった。彼の評価は賛否両論だが、ぼくに言わせると、一緒に住んでみて悪いやつでは無かったと思う。ただ毎週のように自分の彼女と電話越しにけんかをするのには参ったが。彼はある日、2段ベットの上から落ちて記憶をなくしたという騒ぎまで起こした(真偽は定かではないが)。来年はそれぞれ違うルームメートをもち、寮も別々になる。来年からは勉強も難しくなるし、SATなどのことについても考えはじめなければいけない。まあ大変なこともいろいろあると思うけど、がんばって行きたいと思う。


仲良くなった友人Y、ルームメイトのHと。



アメリカの女子ボーディングスクールに4年間通ったT.S. さん

学校名 Dana Hall School
学校の種類 ボーディングスクール(女子)
滞在国 アメリカ
滞在開始学年 中学校3年生
滞在期間 4年間 07年8月~11年6月
滞在方法

留学のきっかけ

幼稚園時代の3年間、家族と一緒に、アメリカで過ごしました。そのため、私も両親も異文化で暮らすことには抵抗はなく、私自身もいつかは留学したいと常に思っていました。 そんな中、中学2年生の秋、母とのたわいもない話をしている時に留学の話題が出てき て、これだ!と思ったのがきっかけです。それから、母がいくつものエージェントに話を聞 きにいった中で出会ったのがエディクムでした。

学校を選んだ理由

私はDana Hallの他にも7校受験しました。通っていた中学校が女子校だったこともあり、 受験校も半分は女子校で、Dana Hallはそのリストの中で一番レベルの高い学校でした。2 月に両親と共に全ての受験校を訪問した上で気に入った学校を決めようとしましたが、ど の学校も特有の校風を感じさせるキャンパスで、その迫力に驚いたのを覚えています。

8校の中でも、Dana Hallは唯一ボストンから電車で30分、街にもすぐ歩いて行けるような立 地にあり、新しいスポーツセンターと女子校らしいきれいな校舎に魅力を感じました。 ESLのプログラムがない学校で、ついて行けるか不安はありましたが、 チャレンジして損はないと思い、Dana Hallに行くことを決意しました。

入学した当初

Dana Hallはセブンシスターズの一大学であり、 クリントン国務長官の出身校でもあるウェズリー大学の付属女子高校として1889年に設立されました。 歴史と伝統のある学校で、キャンパスもアカデミックな雰囲気に包まれみんな大変勉強熱心でした。 ESLプログラムがなかったので、英語力が足りなかった私にとって最初の年は辛かったのを覚えています。

ずばり、私のサバイバル術のキーは時間をどれだけ有効に使うかでした。 当たり前のように聞こえるかもしれないですが、全てに関して自己管理をする、 注意してくれる親もいない留学生活を経験して初めてその重要さに気がついたのかもしれません。 そのため、勉学だけでなく、スポーツや課外活動も強いられる中で、 私は自分の趣味などのための時間も作ることができ、充実した4年間を過ごすことができました。

学校の雰囲気・学校生活

女子校だから男の子がいなくてつまらなそうと言う方もいますが、 女子校ならではの楽しみも数えきれないほど沢山ありました。 特に、Dana Hallには数多くの伝統行事があり、上級生と下級生の関わり合いが多く、 学校内の雰囲気もフレンドリーで、上級生と下級生の関係はまるで姉妹のようでした。

行事の中には、出席した人しか知り得ない、経験することができないものも多くあります。 中でも、印象に残ったのは、年度始めに行われる“Senior-Sophomore”です。 この伝統行事は、100年以上も受け継がれています。 元々はSenior( 12年生)がその頃は最も下の学年であったSophomore( 10年生)を新入生として歓迎する行事でした。 SeniorはひとりずつSophomoreに付き、行事当日の服装などをアレンジします。 Sophomoreは自分のSeniorが誰か知らされないまま、 当日まで自分がどのようなコスチュームを着せられるのか少しずつヒントを与えられます。 それは、パッケージだったりメモや手紙だったり、 Seniorは工夫を凝らしていきます。カウントダウンに入ると、 毎日お菓子がたくさん乗っかったポスターをもらい、 前日の夜にはSeniorがSophomoreに知られないように、 自宅の部屋を飾り付け、お菓子まみれにします。

当日はSophomoreの変装で学校中がハロウィーンみたいになり、 その晩、SeniorとSophomoreのみの晩餐会で相手が分かる、という伝統行事です。私がSophomoreの時、前日の夜、図書館から帰ってドアを開けようとしたところ、 風船や飾りで部屋がごった返していてびっくりしたのは忘れられません。 ちなみに、私は原始家族フリントストーンのベティ・ラブルになり、私のSophomoreはスーパーマリオになりました。

留学生活中に身についたこと

自律心、冒険心、愛国心、そして世界中の友達です。 一人でも容易に旅に出掛けられるようになりましたし、 美味しい食事や温かいお風呂、 家族での団らんなど前は当たり前のように思っていたことにも感謝できるようになりました。 さらに、日本人が私を含め2人しかいない中、立派に日本の代表になれるようにと自分への責任意識も高まりました。

やはり、最後にとても印象に残ったのが東日本大震災です。 まさか、留学している間これほどまでの大惨事が起こるとは想像すらしていませんでした。 震災当時、日本にいる家族ともしばらく連絡をとることができなくて取り乱していた中、 そこでも支えてくれたのは学校の友達と先生でした。 仲間に助けられながら、私はプレゼンテーションで日本の惨事を伝え、 募金活動と千羽鶴のプロジェクトを呼びかけました。 この経験で、未曾有の震災の中でも日本の強さに誇りを感じ、 家族や友達の存在の大きさも改めて実感することができました。

今後について

この4年間で英語力を培うことができたのはもちろんですが、 この留学経験は自分のしたい事や才能を気づかせてくれました。 学校では勉強だけでなく、絵画やスポーツを思いっきり楽しむことができたので、 今後も勉強や仕事だけでなく、絵画やダンス、ゴルフや旅行などの自分の趣味も両立していきたいです。 さらに、学校での暮らしの中で、様々な国の文化や慣習や思想に触れることができました。 これから大学で専攻する経済学の視点で、国々がどのように関連し合っているのか学ぶのも楽しみです。



アメリカのサマースクールに参加したM.S. さん

学校名 Hawaii Preparatory Academy
学校の種類 サマースクール
滞在国 アメリカ
滞在開始学年 中学校3年生
滞在期間 4週間 10年6~7月
滞在方法

参加した感想

HPAのサマースクールは、とても楽しかったです。どんなアクティビティよりも一番楽しかったのは、友達と過ごす時間でした。ビーチへ行ったり、ショッピングをしたり、RA(寮の監督者)に内緒で夜、男女共に肝試しをしに出かけたり・・・(笑)。広大な学校での生活はとても楽しかったです。また、1週間やった事をムービーでまとめ、最終日にDVDをくれ、一生の宝物になりました。今でも、サマースクールで仲良くなった友達とは、Facebookで通じあっています!HPAのサマースクールはおススメです。一生の思い出が作れ、最高の友達が沢山出来ます。皆さんも是非行ってみて下さい!


アメリカのボーディングスクールに1年間通ったT.F. くん

学校名 Saint Andrew’s School
学校の種類 ボーディングスクール(共学)
滞在国 アメリカ
滞在開始学年 中学校3年生
滞在期間 1年間 09年8月~10年6月
滞在方法

留学内容

僕は2009年8月から2010年6月まで、Saint Andrew’s School(アメリカ・フロリダ州)へ9年生(日本の中学校3年生)として留学しました。Saint Andrew’s Schoolは、大西洋から約8キロのBoca Ratonという街にあり、9年生から12年生(日本の中3から高3)の学生が在籍する私立寮制学校です。

1年間という限られた期間でしたが、日本では出来ない経験を多くすることができ、今後もずっと記憶に残る時間になると思います。今、留学前に在籍していた学校(同級生は出発前と同じ)に戻り「去年の今頃はこんなことがあった、あんなことがあった」と懐かしく想い出す日々を過ごしています。一部をご紹介します。

授業内容

日本では、クラス毎に時間割が決まっていますが、Saint Andrew’s School では時間割を自分で決めることができました。同じ数学や理科でも、得意な人はより難易度が高いレベルを選択できます。他の学生で自分と全く同じスケジュール(時間割)の人はいないので、色々な友達と接することができました。音楽や美術、演劇も授業の範囲内で学ぶことができます。僕はギターをやりました。スポーツは季節毎のシーズン制の為、最大3種目の選択が可能です。

学校生活

僕は水泳チームの一員でした。日本では水泳部に属していますが、Saint Andrew’sSchoolのチームは全米でも屈指の戦績を誇り、練習量もかなり多く、夕食後まで練習することもしばしばありました。その為、宿題ができない!という状況に陥りました。入学当初はなかなか対応できませんでしたが、とにかく授業中に吸収できることは授業中にするよう心がけ、朝や授業と授業の合間、昼食後のちょっとした細切れ時間を使って単語を覚える等、出来ることをしました。また夕食後に練習がある時は、部屋に帰ってカップラーメン程度のものをさっと食べ、そして直ぐに寝られるような段取り(翌日の授業で必要なものを練習前に用意するなど)を事前に組むように工夫しました。

海外の文化に触れて

アメリカで生活して「献身的な人が多い」と感じました。学内では先生や友達をはじめ、食堂のシェフ、メンテナンスのスタッフまで、気軽にみんなが挨拶をします。Boca Ratonの街へ出かけても、スーパーマーケットのレジ係りの人に「調子はどう?」と尋ねられますし、何となく所在無げに立っていても面識が無い地元の人が気軽に声をかけてくれました。自分自身のことを大切にする。そして同じくらい周囲の人を思いやる文化が根付いていると思います。またヨーロッパやアジア諸国からの留学生も複数在籍していましたが、アメリカ人のRodrigoやジャマイカ人のScottとは最も気が合いました。

一方、ルームメイトのZeyu(中国人)は、いい子だったけれど根本的な価値観が全く異なりました。彼はひたすら勉強に打ち込みそしてアメリカの有名大学へ進学、その後優良企業に入社し、結婚して家庭を作ることが全て、という考えでした。彼の両親からの大きな期待を背負っていたからでしょう。アメリカ人も留学生も様々な背景を持つ友達と接することにより、人種に対する垣根が無くなったと思います。

留学を終えて

日本の学校へ戻った後、留学前の同級生が在籍している学年へ戻ったということもあり、全く違和感はありません。周囲が僕の帰国を歓迎してくれたことは、大きな喜びでした。Saint Andrew’sSchoolの数学のレベルは高かったので、日本へ戻ってきても同級生に遅れをとっているという感覚はありません。理科や社会は、1年間の内容が抜けているため遅れを取り戻すことに必死ですが、逆に英語、特に読解やリスニングは簡単に感じます。難解な文法も、ある程度感覚で解ける部分があり、これも10ヶ月の間、英語の環境で過ごした成果と考えています。

生活面では、今までの何気なく毎日食べていた自宅での食事に感動し、改めて日本の食生活の素晴らしさを実感しています。自動販売機やコンビニが街のいたる所にあるこの日本の生活はとても便利ですが、それも留学前はその便利さに気づきませんでした。留学の機会を与えてくれた両親、そして現地と今の学校の先生や仲間に感謝しています。


アメリカのサマースクールに参加したR.F. さん

学校名 Mercersburg Academy
学校の種類 サマースクール
滞在国 アメリカ
滞在開始学年 中学校3年生
滞在期間 3週間 07年7~8月
滞在方法

参加した感想

Mercersburgのサマーには、台湾人、韓国人とアジア系の学生が多くいました。どこの国の人もみな優しく、フレンドリーですぐに友達になりました。週末は、ニューヨークに行ってきました。ニューヨークの夕食は、自由だったので、皆で楽しくワイワイごはんを食べて楽しいひと時でした。ダンスパーティも最高でした。ルームメートも、クラスも全て良かったし、楽しかったです。また、Mercersburgのサマーに参加したいと思います。


アメリカのボーディングスクールに4年間通ったR.W. くん

学校名 Mercersburg Academy
学校の種類 ボーディングスクール(共学)
滞在国 アメリカ
滞在開始学年 中学校3年生
滞在期間 4年間 03年7月~07年6月
滞在方法

留学のきっかけ

僕は私立中学に通っていましたが、中3の時に突然思いつきました。それまではアメリカの学校に行こうなどとは選択肢の中に無く、留学という言葉もおそらく発したことは無かったと思います。映画の内容と関連していませんが、友達と「STARWARS」を観に行った帰りに初めて考え始めましたことを覚えています。神様が耳元で囁いたのかも知れません。両親が昔にアメリカに住んでいた事も奥底で影響していたかもしれません。

学校を選んだ理由

東海岸の数校に願書を出し、母と学校訪問をしました。自分ではマーサスバーグに受かるとは思ってもいませんでした。合格の通知が来たときは驚きました。やはりマーサスバーグは勉強の面でレベルがとても高かったから選びました。加えて、キャンパスの設備はとても整っていました。後になって大学を見て回った時にマーサスバーグのキャンパスの美しさと設備の良さに改めて気づかされました。

入学した当初

初年度は辛かった記憶があります。宿題が夜遅くまで終わらなく途方に暮れていた時などは、なんで留学なんて思いついたのだと自分に嫌気がさしていました。やはり英語と歴史の授業は苦痛の一言でした。宿題は膨大に出るし、授業中は当てられないように息を殺して座っていたり、テストで一問正解していたら安心の溜息をついたり。今では笑い話になりましたが。

ある日、後に親友となるアンドリューが部屋に教科書を持って入ってきて、宿題のページを僕に向かって音読してくれました。2時間くらいかかったと思いますね。それで次の日、テストを受けたら60%くらい正解していました。彼には今でも感謝しています。その勉強会は1年の間ずっと続いて、人数もだんだん増えていきました。もっともアンドリューの助けはそれだけで、10年生の時は同じ化学のクラスになり二人とも成績は最悪でした。ホースで遊んだり、火で遊んだり、危険な化学薬品で遊んだりと、何回クラスを追い出されたか覚えてないほどです。勿論、両親にも言わなかったので、これを読んで初めて知るでしょう。でも、それが楽しかった思い出です。

留学中の成功の秘訣

確かにマーサスバーグは英語力の弱い自分にはチャレンジングだったと思います。留学生も殆どインターナショナルスクールからか海外経験がある人ばかりなので、留学生は皆優秀でした。Cum Laude(注・参照)を取れたのは運だったと思います。正直、相当なストレスとプレッシャーに運良く乗り切れたなと思います。日本の受験も大変ですが、こちらも相応にキツいですね。それも、うまく乗り切れたと思います。

大切なのは真剣に考えすぎず、真剣になる事ですね。矛盾しているかも知れませんが、真剣になるのは必要です。でも失敗をしても「まあいいや」と考えられるのも重要です。悔やんでも結果は変わりませんから。僕自身はそう思っていましたが、両親やエディクムの中村さんにはしょっちゅう「もうダメだ」と弱音を吐いていたと思います。今となっては、僕は覚えていないので、それが成功の秘訣かも知れません。

留学生活を振り返って

留学して一番宝になったものは、やはり友達です。マーサスバーグでは生徒全員家族同様です。親友のアンドリューとティムに加えて、何人か大切な友達がいます。その一人はサムです。サムとは10年生の時会って以来、兄弟の様な仲です。彼の家族も僕を家族の一員として受け入れてくれ、ずいぶんお世話になりました。サムは良きライバルであり友であり、今年からYALE大学で勉強しています。他にも数えきれないほどの大切な友達に恵まれました。彼らとは一生つき合っていく友達になるでしょう。マーサスバーグで出会えたのは運命だと思います。彼ら抜きでは僕は卒業できていなかったかもしれません。何より人生で最高の思い出を作ることはできませんでした。これからも将来的にお互いに助け合う事があるでしょう。良い友達を作ることが、勉強をするより更に成功への鍵となり、何より良い人生を送る鍵だと思います。

僕の中で思い出に残る先生は二人います。一人はアドバイザーでもあり、歴史の先生でもあったケンタウロス先生です。彼のおかげで僕は自分の興味のある学問を見いだすことが出来、先生は僕にとっては親の様な存在です。先生の作る手料理はおそらく、今まで行った全てのレストランに勝ることは確かです。12年生のとき、ケンタウロス先生からアメリカ政治、比較政治、そして政治思想を学びました。毎日最低3度は顔を合わせていましたが、飽きやすい僕が何も感じなかったのはおそらく彼が良い先生で楽しい存在だったからでしょう。 先生の一言一言はユーモアに溢れていて、雑談ばかりしているのに学んだことは多かったです。APのテストにおいて最高評価を得られたのも、僕がこの道を生きたいと思ったのも彼のおかげです。

もう一人はテニスのコーチのヒックス先生です。正直言って、僕は彼を困らせてばかりいたと思います。部活中に、ラケットは投げるし、皆をまとめるべき役割なのに切れてばかりいたこともありました。でも先生は最後まで僕に対して公平で何より気遣ってくれました。他の人ならとっくに放り出していたと思います。でも彼のおかげで自分の非を見つけることができ、最後の年には成長できたと思います。今の僕があるのは、先生のおかげだと思います。


アメリカのサマースクールに参加したY.H. くん

学校名 Wyoming Seminary Summer At Sem
学校の種類 サマースクール
滞在国 アメリカ
滞在開始学年 中学校3年生
滞在期間 4週間 10年7~8月
滞在方法

参加した感想

Semで出会った友達はみんないい奴ばかりでした。好きな子ができた友達がいればみんなで協力してあげるし、財布を盗まれた友達がいればみんなで寮の中を走りながら探し、誰か一人に何かあったらみんなで団結してその一人のために助けられるような奴らばかりでした。

最初来た時は、こんな楽しい思いで日本に帰ってこられるとは思いませんでした。Semにいる間は帰る日のことを考える暇もないほど楽しかったし、最終日の夜、やっと帰る実感がわいてきた時には、何度も、これがうそだったらいいのにと思いました。一ヶ月毎日過ごすだけで、こんなにも友達になれてしまうんだと驚くほどです。ここで出会った友達はずっと友達だし、ここでの思い出は、一生僕の心に残る大切な思い出だと思います。


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