学校名 John Paul College
学校の種類 公立校 (共学)
滞在国 ニュージーランド
滞在開始学年 高校2年生
滞在期間 2年間
滞在方法 ホームステイ

留学内容

日本で高校1年生を修了し、ニュージーランドのロトルアへ留学して1年8ヶ月が経ちます。今は、ホームステイ先から現地のJohn Paul Collegeに通っています。昨年Year12が終わり、今年は最上級生のYear13になります。卒業後は、日本の大学に進学する予定です。

学校生活

昨年は印象に残ったことが2つあります。1つ目は、Year12にしか体験できない3泊4日の冬の地獄のキャンプです。これは、皆で力を合わせてグループごとに競っていくものです。1日目は、到着して休憩する間もなく競技が始まりました。まずグループで力を合わせて約2メートル以上の塀を何もなしで乗り越える競技です。背が高い人が、低い人を先に越えさせていきます。次にゼリーを混ぜてある泥沼を這っていく競技です。ドロドロになりながらも、すごく楽しかったです。

2日目からは、本格的な競技が始まります。たとえば、ロケットボート、ロッククライミング、カヌー、アニマルサバイバル、急流滑り台 そして自然の木やロープを渡されての筏作りなど。このすべての競技には、水と泥が全て関係しています。アニマルサバイバルは、敵から逃げるために深い泥の中を泥だらけになりながら走り続けます。この深い泥の中に足を入れると歩けないほどのドロドロの泥です。でも、止まっていると敵に捕まるので、その中を走らないと駄目なのです。また、自然の木やロープを渡されて筏を作り、それに乗ってゴールまで小さいオールで漕ぎます。あまり進まないので、皆で漕いだり泳いだりしながら行きます。内心、なぜこんな寒い中にビショビショになり、そして泥だらけにならないと駄目なのという感じでした。でも、今考えれば、日本で経験出来ないキャンプだったので、とてもよい思い出になりました。

2つ目は、Internationalと英語の先生のコーデュラとの出会いです。彼女は、数ヵ国が話せ、もちろん日本語も話すことができます。彼女は、皆の相談にのり、真剣に学生のことを考えてくれました。そして、彼女は、私たちの親代わりでもあり、時々私達に口うるさい時もありました。英語の時間では、Internationalの生徒が数人集まりessay、文法、本読み、楽しい会話などが基本的に行われています。もし理解できないことがあれば、真剣に私達に説明をしてくれました。

一昨年の11月には、彼女の自宅で留学生が集まってBBQパーティーが行われました。1人一品ずつの食べ物を持ってきて、皆でそれを食べながら、カラオケやゲームなどをするパーティーでした。でも、彼女は、来年からオーストラリアに行ってしまします。内心、私は、先生なしでどうすればいいんだろうって思いました。でも、今は心を許せるbest friendができ、楽しく海外での生活ができるようになりました。あと残り1年となりましたが、悔いの無いように充実した生活を送りたいと思います。


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