学校選びの重要性

私費留学は交換留学と異なり、自分が学校を選べるという自由が魅力のひとつです。世界中に数えきれないほど多くの学校がある中で、どのように選べばいいのかポイントをご紹介。子どもの夢や目標が叶う学校、適性に合った学校を探すために、考慮すべき点をお伝えします。


学校選びのチェックポイント


学力・英語力をチェック

各学校の学習面の難易度、提供されている科目のレベル、大学進学先などを知り、学習レベルで子どもにあった学校を考えます。また、希望校へ合格するためには各校の入学時に必要な成績(日本の学校の成績)や英語力(TOEFL Jr、TOEFL、IELTS、SSAT他)の条件をあらかじめ知り、準備しましょう。

スポーツや芸術、アクティビティなどをチェック

子どもの得意なスポーツや音楽、美術、ダンス、演劇などの課外活動は何でしょうか? 新たに挑戦したい活動は何でしょうか? 日本では学校内で参加しにくい乗馬やゴルフ、セーリング、スキー、スノーボード、アイスホッケーなどのスポーツができる学校もあります。


学校の規模や雰囲気をチェック


私立学校と公立学校の違いに加え、学校の規模も考えるポイントの1つです。
例えば、9~12年生の全校学生数が100名弱という小規模な学校もあれば、小学校から高校まで一貫の総数2,000名以上というマンモス校もあります。どの学校が合うかは、ひとえに子どもの性格や適応性によります。アットホームで面倒見の良い学校が適しているのか、あるいは科目や課外活動の種類が豊富な大規模校がよいのか、家族で話し合いながら考えましょう。また、全校学生数の中で留学生が占める割合や、留学生のサポート体制、受け入れの歴史を見ることも大事な要素です。


場所や環境をチェック

空港からのアクセス、天候や近隣都市、学校のある街の産業や店舗の有無なども調べましょう。特にホームステイ希望であれば、ホームステイ先からの通学手段も確認したい項目です。


予算をチェック


卒業まで複数年かかる長期留学では、ご家族の現実的な予算が大切です。
例えば大まかに1年間の授業料・滞在費・食費を比較すると

  • アメリカの私立寮制学校の場合、$72,000(¥10,800,000、1USD=¥150)
  • スイスの私立寮制学校の場合、CHF 130,000(¥21,450,000、1CHF=¥165)
  • ニュージーランドで公立学校に通い、ホームステイをする場合、NZ$35,000(¥3,150,000、1NZD=¥90)

と国によって大きく費用が異なります。予算の枠組みを行ない、「国選び」や「私立または公立学校」の選択を絞ってゆきます。
各国の費用は、“国で選ぶ” コンテンツ内に代表校の例を掲載しております。ぜひご一読ください。

エディクムの学校選びの特長

エディクムは、長年の実績をもとにTABSやSwiss Learningの認定エージェントとして各学校との深いつながりと信頼関係を築いています。
インターネットだけではわからない学校情報を、カウンセリングにてお話しいたします。



知る・触れる・イベント情報

エディクム主催のイベントや関連イベントをご紹介いたします。

教育を考えるとき、ぜひ一度ご相談ください

留学する・しないを含め、まず一度ご相談ください。
最適な方法を一緒に考え、探しましょう。

大切な子どもに残してあげられることは何でしょうか。たとえお金や物がなくなったとしても、教育を受けたことによる目に見えない「経験」は、貴重な財産としてその子の人生を豊かに彩る礎となるに違いありません。
グローバル時代と言われて久しい昨今、子どもの教育・経験を考える時に「海外留学」も選択肢のひとつとして当たり前になってきました。少なくとも、子どもがそれを望んだ場合には、保護者は耳を傾け、機会を与えてあげてほしいと願います。

エディクムは「世界のどこに行っても活躍できる人になってほしい」と願いながら、50年の間に7,500人以上のお子さんの海外留学をサポートしてきました。その実績に基づきながら、1人ひとりに丁寧なカウンセリングを行います。気持ちが固まっていなくてもかまいません。あなたの留学への思いを聞かせてください。

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