柏倉 眞紀子 [Makiko Kashikura] President
1985年にエディクムを通してアメリカ、Mills Collegeの大学院へ留学し、英語教授法を学んできました。1987年帰国時より教育コンサルタントとして働いています。
この仕事の喜びは、人間に内在する可能性の果てしなさです。子供たちが留学という冒険を通して、「変わりたい、向上したい」と真に思ったとき、まるで若葉が伸びてゆくような勢いで変化してゆきます。そこに裸の力強い「個性」が顔をみせてきます。そんな可能性が誰にでもあるのだ、ということを、日々学生さんを通して実感できる幸せは何ものにも代えられません。
もし、皆さんの中で心が弱くなったり方向性が見えない、とお悩みの時があればどうぞエディクムを訪れてみてください。ささやかですが、お力になればと思います。 趣味は、茶道、いけばな、自然に触れることです。
- 留学歴
- 長期 ‐ アメリカ
- 資格
- NPO未来の学校 理事長
- 著書
- 『もう、あなたの学校は世界で見つければいい』(ポプラ社)
さらに、代表よりメッセージがございます。
粂原 京美 [Kyomi Kumehara] President
私のモットーは「いつも笑っていること」。 「笑う角には福来る」という諺があるように、笑っている人の所には、自然に人が集まり、そして喜びも苦しみも一緒に分かち合える仲間ができます。留学して語学を身に付けるのも目的の1つでしょうが、是非、できるだけ多くの人と接し、決してお金では得られない「友達」という財産を築いてください。
留学中は、親も子供も様々な悩みや問題を抱えることでしょう。 それらを共に考え、そして、子どもたちが1人立ちできるようにお手伝いできればと思っています。
趣味は旅行。現在75カ国訪問を踏破。目標は、100カ国です。
- 留学歴
- 長期 ‐ イギリス
- 資格
- 総合旅行業取扱管理者(JATA)
- 著書
- 『間違いだらけの海外留学』(大修館書店)
さらに、代表よりメッセージがございます。
嵐 裕美子 [Yumiko Arashi] Director
現在の仕事に就き”一昔”以上の時間が流れました。当時は全く実感がありませんでしたが、高校時代の交換留学でアメリカへ渡ったことが、私の価値観のベースになっていると感じています。準備期間が短く、勢いで渡航した感は否定できませんが、友人関係の築き方、自己アピールの仕方等、それまでに経験したことがない多くのことを学び、自分が周囲によって活かされていることを身を持って知りました。10代の留学は、物の見方や捉え方が国によって異なることを、掛け値なく実体験として学べる絶好の機会ですから、多くの学生さんに経験して頂きたいです。そしてその一助ができれば嬉しい限りです。
学生時代は小型ヨット(ディンギー)にエネルギーを注ぎ、その集大成として世界選手権に出場することができました。総合成績は海外勢にかないませんでしたが、真冬も含め先のことを考えず、ただ目の前にある海に挑んだ、そしてその機会を頂いた幸運の証です。今もヨットをはじめ、ウィンドサーフィン、スキューバダイビング等、”海遊び”が大好きです。
- 留学歴
- 長期 ‐ アメリカ
- 資格
- JAOS認定留学カウンセラー
横山 英治 [Eiji Yokoyama]
1992年の6月にアメリカのSt. JohnsburyAcademyに10年生として留学したときのことを今でもはっきりと覚えています。英語力がなく、海外に行くのも初めてだった自分が、6年間アメリカで学生として生活できたのは、 自分自身の努力だけではなく、St.JohnsburyAcademyの先生、友達、そして家族の協力が不可欠でした。
エディクムでの仕事を通して、これから留学する学生に、私の留学経験を、少しでも伝えることで、多くの"きづき"を見つけてほしいと思っています。
留学は英語力だけでなく、"自分で考え、自分で判断し、自分で責任を取る"ことを日々の生活で身につけることが出来ます。 世界の人々、文化と対等にお付き合いの出来る日本人を目指しましょう!
- 留学歴
- 長期 ‐ アメリカ
- 資格
- ブリティッシュ・カウンシル公式資格取得カウンセラー
加藤 琢美 [Takumi Kato]
筑波連山に囲まれた盆地で生まれ育ち、県内の高校を卒業後、1年間の準備期間を経て渡米しました。語学や外国に関して全く何の免疫も持たない田舎育ちが、いきなり現地の学生と肩を並べて授業を受けなければならない大変さは筆舌し難く、 ただただがむしゃらに生きていたというのが正直なところです。
しかし、苦手な英語の世界に飛び込んだ私がこうして成長できたのは、家族、友人、恩師、全ての人々の支えでした。常に相手の立場になって物事を考え、思いやりと感謝の心を持って日々慎ましく頑張れば、時に道を踏み外したり、まわり道をしたり、くじけそうになったりしても、必ず自ずと軌道に戻ることができます。
こんな私でも、日本の未来を担う皆さんの夢の一歩に参加させていただければ幸いです。何事にも粘り強く、出会いを大切に、人と人との絆を築き培っていきましょう。
- 留学歴
- 長期 ‐ アメリカ
野中 香織 [Kaori Nonaka]
私は日本の高校を卒業してからアメリカの大学に4年間留学をしました。どちらかと言うと引かれたレールにおとなしく乗っているような、おっとりした性格で、がむしゃらに何かに打ち込むという事もなく、課されたことをこなしていく。そんな単調な10代を過ごしていましたが、自分でもこれではいけないと焦った記憶があります。高校で進路を決める時には留学しか考えていませんでした。そんな私でも、自分の意見を伝える術を学び、積極的に動くことの楽しさを知り、また自分の人生に責任を持って日々を送るということの大切さを留学を通して知ることが出来ました。自分で判断し行動するということを初めて経験した気がします。大げさかもしれませんが、やっと目が覚めたような感覚です。
留学中の様々な経験から自分の中で眠っている可能性をたくさん引き出し、未知の自分に出会える感動を創造してみて下さい。不安なこともたくさんあると思います。そんなみなさんの背中を後押しし、世界への素晴らしい一歩を踏み出すお手伝いができればと思っています。
趣味は編み物、パン作り、フラワーアレンジメント。これから始めたい事はハイキングや山登り。
- 留学歴
- 長期 ‐ アメリカ
上萩 皐月 [Satsuki Kamihagi]
私は父親の仕事の関係で幼少期をアメリカと中国で過ごし、その後単身でイギリスの大学へ進学し、更にフランスへ留学をしました。
アルファベットさえ言えなかった小学校一年生の時、いきなりアメリカでの現地校生活が始まり、環境の変化に多少混乱しましたが、とにかく言葉を理解して、友達をつくりたいという一心で英語を覚えました。アメリカで4年間過ごした後、言語の異なる国で学びましたが、世界のどこであろうと周りの人々とコミュニケーションをとり、自分の居場所を作ることができたのは、アメリカで言語の壁を乗り越え、友好関係を築けた経験があったからだと思います。
留学は、人との出会いや文化と触れ合うことで多くの刺激を受け、周りに影響されながら新しい「自分」を知るきっかけを与えてくれます。私の場合は、中国で通っていたイギリス系のインターナショナルスクールで体感したイギリスの風土や文化に魅了されたことが、大学進学等に大きく影響を与えました。イギリスを始め、ヨーロッパに興味を抱くようになり、気づいたらフランス語や美術に関心を持っている自分がいました。
留学する機会がある方は、自分を知るチャンスだと思って海外へ踏み出してみて下さい。一人でも多くの学生さんに留学の素晴らしさを体験してもらえるよう、サポートをさせて頂きたいです。
- 留学歴
- 長期 ‐ アメリカ、中国、イギリス、フランス