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アメリカ南部の名門男子校 McCallie School 来社

アメリカのボーディングスクールを希望される場合、東海岸を選ばれる方が多いのですが、南部にも良いボーディングスクールが点在しています。そのうちの1校、テネシーからMcCallie School(男子校)のアドミッションからMr. Hank Brambletがオフィスに来てくれました。

Mc Callieはテネシー州では4番目に大きな都市、チャタヌーガにあります。チャタヌーガは近年再開発が進み、全米でも住みやすい都市の一つに成長してるため、McCallieの卒業生たちも社会人になったり、家庭を持ち始めるとこの町に戻ってくる比率が高いそうです。Hank先生もこの学校の卒業生であり、今年の新任教員の半数以上も卒業生ということから、卒業生たちの愛校心がかなり強く伝わってきます。この町の大きな産業は保険です。最近はフォルクスワーゲンの進出が決まり、自動車産業も大きな産業の一つとなるでしょう。アトランタまでは2時間でいけるため、多くの学生はアトランタからシャトルバスを使って、学校に行きます。アトランタは日本からも直行便が出ていますので、便利ですね。

学校のキャンパスは中心地から車で5分の場所にあり、100エーカーの大きな敷地に高校とは思えないほどの立派施設を持っています。そこで、650名の男子たち(うち230名は寮生)が学業、スポーツ、芸術活動などを切磋琢磨しながら、取り組んでいます。韓国、中国、スペイン、ジャマイカ、デンマークなどから集まった20名の留学生たちも学んでいます。ESLはありませんが、英語力はESL中級の上のレベルがあれば、入学審査をしていただけますので、勉強の基礎力があり、ちょっと高いレベルの英語のクラスからチャレンジをしてみたいという男子にはお勧めの学校です。男子校というと、スポーツを強制的にさせられるイメージが強いですが、この学校はそれはないようです。学生たちは何かしらの課外活動には属していないといけませんが、スポーツでなくてもディベートや音楽活動、演劇などに参加するのでもいいそうです。ディベートは強い活動の一つです。もちろん、スポーツ活動も高いものがあり、アメフト、ゴルフ、クルー、レスリング、ラクロスや陸上競技が強いそうです。

卒業生たちの多くが名門大学に進学し、60%以上が南部の大学奨学金制度をもらっているそうです。

6月7日から7月17日まで9-15歳を対象としたマルチスポーツキャンプを開催しています。こちらは英語力なくても参加でき、バスケットボール、サッカー、フットボール、水球などのスポーツをアメリカ人学生と楽しめる、100名規模のキャンプです。

ボーディングスクールというと東海岸が主流となりますが、アメリカの歴史を感じる南部のボーディングスクールで学生時代を過ごすというのもいいですね。

 

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