この夏サマースクールでアメリカを感じよう!
2月10日のブログでもご紹介しました、マーサスバーグ・アカデミー(Mercersburg Academy) のサマープログラム、通称「ESL+」。
5週間という短いなかで徹底的に英語を学べる、いわゆる"英語ブート・キャンプ"です。
マーサスバーグアカデミーは全米で高い進学率を誇る私立寮制高校。
夏季はこのキャンパスを使って英語を母国語としない学生のための集中英語講座が開かれます。
英語教育のプロフェッショナルが学生1人ひとりに徹底した学習指導を実施しています。
サマーの醍醐味、良く学び良く遊び・・・という慎ましい思いがはじめ一瞬砕かれそうになるも、
子供達は徐々に英語力をアップさせ、国際色豊かな学友と寝食を共にすることで、ひとまわりも大きくなって帰ってきます。

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さて、サマースクールに子供達を送り出すにあたり大事なことといえば安全面ですね。
マーサスバーグ・アカデミーは東部ペンシルバニア州中南部の田舎町 Mercersburg、人口2千人未満ののどかな丘陵地帯にあります。
近くにコンビニなどあるわけもなく、延々と見渡す限り緑の世界が広がるのみ。
つまり、相当な田舎です。
こうしたわけで、毎週末にはたくさんのイベントや小旅行が催され、学生達は退屈することなく健全且つ楽しくも忙しく夏を過ごしていくのです。
ところで、ペンシルバニア州といえば・・・。
「アメリカの関が原」とも言うべき南部戦争時の古戦場・ゲティスバーグ。
写真などで見た、ジープから降りてきた進駐軍の手にあるハーシーのチョコレート。
アーミッシュの存在を知った映画「ジョン・ブック~目撃者」の実在ワールド。
メジャーリーグ屈指の古豪・フィラデルフィア・フィリーズの本拠地。
鉄鋼の街・ピッツバーグにはNFL最強の常勝軍団・スティーラーズ。
アメリカ人も日本人も(大人だけ?)なんとなくノスタルジックな気分に浸れてしまう州なのです。
是非この夏、サマースクールを通じて真のアメリカン・カルチャー&イングリッシュを学び、感じてみませんか。