8月もいよいよ終わりに近づいてきました。エディクムからサマースクールへ旅立った学生の多くがサマースクールを無事終了し、帰国しました。

サマースクールレポートも今回で最終回です。

最後にご紹介するサマースクールは、ロンドン近郊の長閑な住宅街に位置するTASIS The American School in England　です。

TASISと言えば、サマースクールレポート①でTASISスイスを紹介しましたが、TASISイングランドは、姉妹校として1976年に創立されました。

TASISイングランドの寮や教室は後期ジョージアン様式のイギリスらしい雰囲気を漂わせる建築物を利用し、TASISスイスとは雰囲気が異なります。

私たちが訪問した金曜日は2つの劇「チャーリーとチョコレートファクトリー」、「アラジン」、または映画鑑賞からアクティビティを選び、午後は遠足に出かける日でした。大型バスを利用してロンドンの劇場へ向かいます。お友達とわくわくしながらバスに乗り込む学生たちを見送りました☆

学生達のいないキャンパスはシーン・・・としていましたが、ラウンジスペース（下記の写真）は学生のお気に入りスポットでいつもは賑わっている場所とのこと。テレビ、ビリヤード台、座り心地の良いソファーの他、なんとスターバックスカフェが入っているんです！！校舎から出なくてもTASISイングランドではスターバックスのコーヒーが購入できます。

外にはイングリッシュガーデンがあり、花々に囲まれながらお友達と食事やお話しが楽しめるテラスもあります。

建物や設備だけでなく、学習プログラムとアクティビティが充実しているTASISイングランド。ESLの授業は6段階のレベルに分けられており、プログラム初日に実施される英語の実力テストの結果、自分の英語力に合ったクラスに配属されます。

英語力が中級者～上級者の学生は、ハリーポッターファンの為に作られた「The Magical World of Harry Potter」というコースを選ぶこともできます！

乗馬やアーチェリー、演劇、バレエ鑑賞、美術館巡りなどアクティビティや遠足の行先も豊富です。

アクティビティやレジデンス(寮）を管理するオフィスの扉は常に開いており、困ったときに相談に行きやすい環境が整っています。

スタッフが学生にジョークを言ったり、「最近どう？」など声をかけ、とてもフレンドリーに学生と接しており、学生のことを良く把握していました。

TASISスイスでも感じましたが、先生と学生の距離が近く、アットホームでスタッフのケアが行き届いており、サマースクールに初めて参加する学生や英語力が初級の学生も安心して参加できるところが両TASIS校の共通点です。

国籍もヨーロッパ、南米、アジアからの学生がバランス良く参加しており、世界各国からのお友達が作れます。

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このブログで5校 (TASISスイス、La Garenne, Institute Le Rosey, Bede's Summer School, TASIS England) のサマースクールレポートをお届けしましたが、行ってみたい！と思ったサマースクールはありましたか？

弊社では毎年約30校のサマースクールを紹介しています。来年の夏、または将来お子様のサマースクールの参加を検討中の方は、いつでもお気軽にご相談下さい。また、毎年3月に「世界のサマースクール説明会」を開催します。こちらも是非ご活用ください。詳細が決まり次第、ホームページで発表します。

 サマースクールレポートにお付き合いいただきありがとうございました。2017年の夏も、多くの学生のサマースクール/夏の冒険をお手伝いしたいと思います！