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アメリカ・カナダ・スイスのボーデ ィングスクールの留学説明会を開催しま した

北半球のボーディングスクール、2017-18年度(秋入学)のリクルーティングがいよいよ始まりました。

今年のTABS(ボーディングスクール協会)フェアは10月14日(金)にウェスティン東京にて開催されますが、

それに先駆け、弊社では9月17日・24日の2週末2日間に渡り、ボーディングスクールの説明会を実施しました。

 

秋雨前線の影響も一旦は今週末まで、最後の雨となるような激しい本降りの中、皆様遠方よりお越しくださいました。

 

 

アメリカのボーディングスクールの願書締め切りはほとんどが1月中旬~下旬、中学校のジュニアボーディングに至っては、

競争激化と共に年々願書締め切りが早まり、いくつかの学校で12月15日に前倒しにしてきているのが現状です。

また、カナダとスイスは願書締め切りという定義が無い代わりに、良い学生をより早く獲得するために、締切を設けておらず、

つまりは世界中の学生達が少ない枠を求めて、初秋(南半球では初夏)にはすでに最終的に動き始めているということです。

 

この最終的にとは?

学校訪問であったり、面接官とのインタビューであったり、エッセイ作業であったり、試験で“結果“を出すことであります。

この試験で“結果”を出す作業が、留学希望者=受験生達のこれから数か月の自分との闘いなのかもしれません。

 

海外の学校では、学期毎の成績表に各教科担当の先生から学生に対して詳細なコメントが丁寧に書かれてきます。

多くの日本人学生がいただく言葉として、”work diligently“とあります。日本語で言うなら「刻苦勉励」ですね。

自身が頑張った分だけ、必ず結果はついてくる、それを見届けてくれる人達が必ずいます。

 

ボーディングスクールへの道のりは簡単に入学できる“遊学留学”では決してありません。

これから願書締め切りまでの数か月、ご家族、我々のサポート受けながら、粉骨砕身して完璧な願書を提出完了し、

春にはボーディングスクール入学へのパスポートを勝ち取ってほしいと思います。

 

“Now or Never”という言葉がありますが、高校留学は人生一度きり。

チャンスを是非皆さん一人一人の力でキャッチしていただく、それを見届けることができるかと思うと、この先半年余りは

我々も期待で胸躍る、楽しみなシーズンといったところです。

 

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本日のパネリストはエディクムOGの御二方にお願いしました。

ゆうきさんはスイスのボーディングスクール、あさひさんはアメリカのボーディングスクールのご出身です!

 

 

御二方共にサマースクールを経て、長期留学への道を決断されました。

ゆうきさんはスイスのサマースクールで素敵な人たちとの出会い、

あさひさんはイギリスのサマースクールで自身の英語力の無さに驚愕し、

一念発起して受験に挑み、見事にチャンスを勝ち取り、卒業留学、大学進学と着実に結果を出し続けています。

 

今日は皆様、ありがとうございました!

 


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