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【教育コラム】ジュニアボーディングスクールで見つける本当の「私」 ~“日本人”ではなく“地球人”として育てる ~

近年、アメリカのジュニアボーディングスクール留学に関する問い合わせが増えています。どうしてジュニアボーディング留学を検討されるご家族が増えているのでしょうか。今回は、その背景やジュニアボーディングスクールの魅力や意義などについてお伝えします。**本記事は、弊社機関紙「EDICMTODAY」 に掲載された内容を再編集したものです。

ジュニアボーディングスクールとは?

ジュニアボーディングスクール(Jr.ボーディング)は、アメリカにあるボーディングスクール(高等学校)に入学するための準備校のような位置づけで、通常、小学5年生~中学3年生くらいの子供たちが学んでいます。学校周辺に住んでいるアメリカ人は自宅から通学しますが、日本人を含む留学生は、キャンパス内の寮で生活します。

小学生から留学するという選択

弊社よりJr.ボーディングに留学しているAさんから次のようなコメントをいただきました。

日本の学校に通っていた時は、みんなと同じことがいいことだと思っていたけれど、アメリカにきてみて、自分と違う人たちがたくさんいて、それぞれが違う意見を持っている事が普通だと分かりました。みんなと同じじゃなくて私は私でいいんだと気づけたことが大きな学びでした。

自然豊かな美しいキャンパス

自然豊かな美しいキャンパス

Aさんの言葉が全てを表しているのではないでしょうか。日本は単一民族で、出る釘は打たれるという傾向がありましたが、グローバル化が進む社会の中で、日本人の価値観だけでは生きていけない、日本だけではなくどこにいても自分の足で生きていくスキルを身につける事が重要だと思うご家族が増えてきています。

幼少期から海外に行ってしまうと日本語の能力が衰え、日本社会に馴染めなくなる学生もいます。それでも、日本以外の国に住んで幸せに生活が出来ればそれでいいという考えもあります。

「日本人」ではなく、「地球人」として生きていくためにJr.ボーディングに留学させ、小さい時からいろんな文化的背景を持つ友達と共に生活し学ぶことを優先するというのも選択肢の1つです。


中学受験 vs ジュニアボーディング留学


世界中から集まる学生達

世界中から集まる学生達

日本(特に首都圏)では、中学受験者数/受験比率が年々上昇しています。小学3年生くらいから塾に通い、好きな習い事をやめ、睡眠時間を削って勉強している子供たち。本来、屋外で元気に友達と遊んでいるべき時期に、ストレスをためながら机に向かっているのが本当にいいことなのか疑問視し、海外の学校はどうなんだろうと目を外に向けるご家族もいらっしゃいます。

自分の子供がどういう人間になって欲しいのか、このまま周りに流されるように中学受験してもよいのか、堂々巡りしている方も多いでしょう。Jr.ボーディングへの留学はあくまで親主導です。親がこのように迷いながら子育てをしている中で、子供も行ってみたいなと思うように誘導している場合が多いのは事実ですが、無理やり行かせることは推奨しません。


ジュニアボーディングに留学させる意義


教員と共に生活する寮

教員と共に生活する寮

では、Jr.ボーディングの魅力はなんでしょうか。日本では、習い事、学校の勉強・部活は全て別々です。そして部活は基本的に1つに絞り、卒業するまで夏休みも冬休みもストイックに練習をする事が「美」とされています。複数のスポーツを並行して続ける事はかなりハードルが高いです。

Jr.ボーディングでは、季節ごとに必ず違うスポーツ/活動を選択しなくてはいけません。秋・冬・春と3つのスポーツ/活動をする事になります。経験がなくても初級から始められますし、スポーツによっては、レクリレーションレベルの楽しむ活動から学校を代表する1軍まで様々なレベルが用意されています。一人ひとりの学生が、新しいことにチャレンジし、自分の「得意・不得意」「好き・嫌い」を知る事、また、生涯にわたり楽しめるスポーツを見つける事を大切にしています。もし自分がやりたいスポーツがなければ自分で新しいクラブを作る事もできます。更に、キャンパス内に全てが集約されているため、スポーツの練習前に音楽棟でピアノや演劇のレッスンを受けることも可能です。移動の心配や保護者の送迎は必要ありません。

そして、夜は、寮内で先生の監督の元、宿題をこなし、質問があればその場で先生に聞けるので、塾に通う必要もありません。時間と学校施設をフルに活用し、やりたい事全てに挑戦しながら、心身ともにバランスの取れた学生に成長していきます。そして、バランスの取れた素晴らしい「プロフィール」を武器に、名門ボーディングスクールにチャレンジしていくのです。「低年齢時から行かせた方が英語の発音がよくなる」という安易な考えでJr.ボーディングを考えるのは間違いです。それは、本来の魅力ではありません。

大事なのは英語の発音ではなく本当の意味での「コミュニケーション力」です。異文化を肌で感じ、自分が日本人であることを認識しながら、気持ちを伝えられる力です。


ジュニアボーディング留学を実現するために


小さい時から海外に触れるのは素晴らしいことですので、まずは数週間のサマースクールを経験をして欲しいと思います。そこからJr.ボーディングにつなげると親子共に離れて暮らす事を体験済みですので、長期留学のメンタルの負担が少なくなります。そして、Jr.ボーディングに留学させる事で高校の選択肢、さらには大学や職業の選択肢が広がっていきます。


名門ジュニアボーディングスクール Fessenden School が来日します!


Fessenden Schoolのキャンパス

Fessenden Schoolのキャンパス

6月16日(火)に、Fessenden School(アメリカ・マサチューセッツ州・男子校・5~9年生)が来日し、エディクムオフィスにて学校説明会を開催致します。

Fessenden Schoolの入学担当官 Mr. Chris Young、ガイダンスカウンセラー Mr. Tim Murphyを迎えし、ジュニアボーディングスクールの魅力、同校の特徴をお話ししていただきます。また、ジュニアボーディングスクールでどのようにボーディングスクール進学指導をされているのか、とても興味深いお話も伺えます。

ご関心のあるご家族は、是非、下記のリンク先よりお申込みください:
6月12日(火) Fessenden School学校説明会


知る・触れる・イベント情報

エディクム主催のイベントや関連イベントをご紹介いたします。

教育を考えるとき、ぜひ一度ご相談ください

留学する・しないを含め、まず一度ご相談ください。
最適な方法を一緒に考え、探しましょう。

大切な子どもに残してあげられることは何でしょうか。たとえお金や物がなくなったとしても、教育を受けたことによる目に見えない「経験」は、貴重な財産としてその子の人生を豊かに彩る礎となるに違いありません。
グローバル時代と言われて久しい昨今、子どもの教育・経験を考える時に「海外留学」も選択肢のひとつとして当たり前になってきました。少なくとも、子どもがそれを望んだ場合には、保護者は耳を傾け、機会を与えてあげてほしいと願います。

エディクムは「世界のどこに行っても活躍できる人になってほしい」と願いながら、50年の間に7,800人以上のお子さんの海外留学をサポートしてきました。その実績に基づきながら、1人ひとりに丁寧なカウンセリングを行います。気持ちが固まっていなくてもかまいません。あなたの留学への思いを聞かせてください。

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