昨今の日本のお天気は、猛暑・豪雨・台風の繰り返しで心身ともに休まる日がありませんね。

そんな天候の下、東京・原宿では、今日から2日間「スーパーよさこい2016」が開催！

朝から表参道から代々木公園にかけて、全国各地から多くの“よさこいチーム”が続々と集結していました。

「これは早速、“元氣“をいただきに行かねば・・・」ということで、カメラ片手に雨の明治神宮へ。

5つある特設ステージのうち、JR原宿駅を出てすぐの原宿口ステージへ。

本場・土佐は高知県から初出場の「なかとさもん」、迫力の踊りと若い力で盛り上げます。

大鳥居に近いこともあり、多くの外国人観光客の姿が目立ちました。

ちょっと背後に立って会話を拝聴・・・。やはり独特のコスチュームと、手に持つ鳴子に興味津々なようです。

線路に沿った明治神宮遊歩道はPRゾーンと呼ばれ、実行委員会をはじめ、

渋谷区に本部を持つNPO団体のブースが並んでいました。

今年のテーマは、「元氣」！

明治神宮文化館そばの文化館ステージでも、熱い競演が繰り広げられていました。

京都チーム、「櫻嵐洛」もやはり初出場。

黒装束の軍団が何を始めるのかとドキドキ、次第に姿が明るみになっていき、とうとう忍者なのか？侍なのか？

形を変えて、見目麗しい若人たちがキレのある踊りと息の合った所作を披露しています。

ここでも外国人観光客をマーク。ニンジャのようなスマートな動きに見惚れています。

たまたまハラジュクに来たら、こんなお宝に出会ってしまったというような、そんな会話です（想像）。

受け継がれゆく伝統音楽と舞踏。そしてこうした夏祭りという行事そのものを継承していくこと。

日本の夏祭り。無くなってほしくない文化遺産です。

さて、昼休みもそろそろ終わり、切り上げるとしましょう。

こちらは明治神宮の初詣の時期にしか開門されないJR山手線の臨時口です。

PRブースでいただきました。

残念ながら雨模様の土曜日となりましたが、よさこいの熱い競演はまだまだ続きます。

また、代々木公園B地区イベント広場内では「うどん天下一決定戦」も同時開催中。

開催期間は8月27日（土）・28日（日）の2日間で、明日、日曜日には表参道アヴェニューも踊りの舞台となります。

是非、夏の終わりの締めくくりにご観覧いかがでしょうか？

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最後になりましたが、この夏のサマースクールおよびサマーキャンプもいよいよ最終を迎えます。

今週末から火曜日にくらいにかけて、最後の参加者が帰国をします。

台風10号が心配ですが、元気いっぱい、笑顔で空港に降り立ってくれますよう。