グローバル時代の教育投資?
日本経済新聞(2009年12月30日付)に、坂東眞理子さんによる「国際人に必要なのは『生活力』と『社会力』」という記事が掲載され、小学校高学年くらいで一度親元を離れてみるのも良いのでは、と推奨されていました。今の子供たちは学力だけでなく、生活力や社会力の不足も心配されていて、海外に出たがらない若者が増えているようです。少し前に、朝日新聞にも日本の若者の海外離れ-草食系学生の増加-についての記事が掲載されました。坂東さんの記事は、EDICMのミッションに通じるところのあるとても興味深い内容でした。弊社の統計では、毎年サマースクールに参加する小学生の数は増加している傾向があります。小さいころからグローバル時代に対応できる自立した子供になってほしいと考えているご家族も少なくありません。
今年もサマースクールに向けての準備が本格的に開始されました。EDICMでは、1月11日に「スイスのサマースクールセミナー」、3月27日と28日には「サマースクールセミナー」を開催いたします。また、1月23日は「春休みに行く短期留学セミナー」も予定しています。海外に子供を出す教育投資は大きなものになりますが、短期間でも親元を離れ、一人で他国の子供たちと一緒に過ごす経験は人生のかけがえのない財産になります。ご興味のある方はぜひご参加くださいませ。(セミナーの参加費は無料ですが、事前のお申込が必要となります)