大学入試、英語の共通テストが導入される業者が決定
今週の気になったニュース。6日に大学入試センターから発表された
2021年度から始まる英語の共通テストの7事業者が決定した模様です。
・ETS(TOEFL)
・ブリティッシュ・カウンシル(IELTS)
・IELTSオーストラリア(IELTS)
・国際ビジネスコミュニケーション協会(TOEIC)
・日本英語検定協会(英検、TEAP)
・ケンブリッジ大学英語検定機構(ケンブリッジ英語検定)
・ベネッセ(GTEC)
センター試験に変わりこれら民間の検定試験が導入されたことで、
これまでのリーディングやリスニング力に加え、受験生のスピーキングやライティング力が
測られるということになります。
しかし、各試験の難易度に差があったり、スピーキングの測定がコンピュータと人間の違いがあったり、
受験生の試験料の負担が増えることなど、公平性という点で問題点がまだまだあるようです。
国立大学では2024年まではセンター試験と検定試験の両方を求める流れになるようですね。
とても気になるニュース、これからも注視していきたいと思います。