エディクムBLOG

ボーディングスクールに行く準備 その1

先週末と今週末は6月からのサマースクールに参加した学生たちが帰国し、引き続き留学する学生たちはこれから9月の新学期に向けての準備が始まります。北米の学校は8月の半ばまでに、健康診断や許可書などの書類を毎年提出しなければなりません。学生たちはまだ未成年のため、ボーディングスクールでは親元を離れている学生たちの安全と健康を優先事項とし、学生の管理をしなければいけません。そのためには、各学校は懸念事項に関して保護者の許可を取ります。学校によっては、15枚以上の用紙に保護者からの同意を求める署名欄を設けています。その内容は「週末の外出の許可」「同乗する車の許可書(誰が運転する車に同乗してもいいか)」「お小遣いの管理」「危険を伴う活動の許可」「健康に関する同意書」「写真などの個人情報掲載の許可」などです。日本の学校ではここまでしませんので、初めてボーディングスクールに行かれるご家族はこの書類の束をみてびっくりされることがあります。「これは契約社会のアメリカならではね」とおっしゃる方も少なくありません。今までは7月になると学校から厚みある封筒が送られてきていましたが、今年はホームページから用紙をダウンロードして、書類をPDFで送付してねという形式もあれば、ネット上で情報入力しないといけない形式もあります。文明の進化とともに便利になる一方、留学をさせるご両親たちもホームページをうまく利用しないといけない時代となりました。中にはなれない操作もありますので、このシステムに慣れるには不便もあるようです。

8月上旬に必要書類を提出しませんと、9月からの学校生活に支障があることもあります(例えば、健康診断を出さないとスポーツチームに参加できない)。まだご準備されてない方がいましたら、そろそろ学校に送付する準備をしてくださいね。


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大切な子どもに残してあげられることは何でしょうか。たとえお金や物がなくなったとしても、教育を受けたことによる目に見えない「経験」は、貴重な財産としてその子の人生を豊かに彩る礎となるに違いありません。
グローバル時代と言われて久しい昨今、子どもの教育・経験を考える時に「海外留学」も選択肢のひとつとして当たり前になってきました。少なくとも、子どもがそれを望んだ場合には、保護者は耳を傾け、機会を与えてあげてほしいと願います。

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