留学する国や志望する学校によって出願に必要な書類は異なりますが、アメリカのボーディングスクールの多くは出願者自身が書くエッセイが必須です。どんな内容を書くべきなのでしょうか。

形式は多少違いますが、今までに遭遇した困難な出来事、またそれに対しどのように対応し克服したか、誇れる成果、それらの過程などは必ず問われます。

出願者の経験してきたことや考え方、感じ方、物事への取り組み姿勢を見ています。また、留学先の学校に対しどのような貢献ができるのか、という問いもあります。

魅力的な、そして入学担当官の印象に残るエッセイに仕上げるためには、付け焼刃では太刀打ちできません。普段から自分の得意なことはなんだろう？ということを掘り下げて考え、まとめることを意識しましょう。合格を左右する大事なエッセイです。まずは自分を見つめなおし、アピールポイントをたくさん考えてみることからスタートです。